第16回鋼構造シンポジウム 「高力ボルト接合部の高耐力・高汎用化のために」

講師:桑原 進 先生 (大阪大学大学院 工学研究科 准教授)

日時:11月26日(土)15:00~16:30

対象:本会・共催団体会員,建築技術者,大学院生,大学生

問合せ:広島工業大学 工学部 建築工学科

山西央朗 t.yamanishi.ev@cc.it-hiroshima.ac.jp

 

内容:

高力ボルト摩擦接合は,溶接接合と並び鋼構造物を構築するために重要な接合方法の一つである.構造物の高層化・巨大化,鋼材の高張力化・極厚化に伴い,高力ボルト摩擦接合部にも高耐力化が求められている,また,鋼構造物の不可避な製作誤差・施工誤差を施工現場で解消するため,ボルト孔に対する拡大孔,スロット孔の潜在的な需要が高まっている.

本シンポジウムは,著者らが行った高力ボルト接合部に関する研究内容をご紹介する。高力ボルト接合の広範かつ新しい適用に対する参考となれば幸いである。建築構造に関わる技術者,ならびに大学生・大学院生の積極的な参加を期待する。

 

参加にあたってご理解頂きたい事項:

本シンポジウムは,完全オンライン形式で実施します.参加されます場合,以下のご対応に同意いただきましたこととさせていただきます.

・ オンラインの受信映像や講演資料の保存,録画,録音はお控えください.

・ 講演時においては,カメラ,マイクをオフの状態を維持してください.

・ ご意見等は,司会者が指名させて頂きました方から順にご発言ください


TOPICS TOP