中国支部 建築文化週間2021講演会「気候変動から広島の建築・まちづくりを考える」

■趣旨

地球温暖化に伴う気候変動が進み、各方面での影響が懸念される中で、広島における気候変動の影響の現状を学び、建築・まちづくりでの対応(特に適応)を考えます。また被爆建物であり重要有形文化財である江波山気象館の見学を行います。

■日時

令和3年10月23日(土)12:30~14:50 終了時間は多少の前後あり

■会場

広島市江波山気象館(広島県広島市中区江波南1-40-1)

■内容

12:30~ 江波山気象館文化財建物見学会 解説    PPT説明15分 自由見学30分

13:15~ 講演会 主催者挨拶

13:20~13:35 ①広島の気候は変わったのか:脇阪伯史(広島市江波山気象館)

13:35~13:50 ②気象データに見るまちの暑さの変化:中山哲士(岡山理科大学)

13:50~14:05 ③近年の広島県における洪水被害の特徴と課題:内田龍彦(広島大学)

14:05~14:10 (休憩)

14:10~14:25 ④広島は気候変動とどう向き合うのか(地域気候変動適応計画の紹介):中村好宏(広島県環境政策課)

14:25~14:40 ⑤気候変動と向き合う建築(熊野東防災交流センターの事例紹介):宗像雅充(熊野町建設農林部)

14:40~14:50 ⑥まとめ(建築・まちづくりと気候変動):田中貴宏(広島大学)

■定員 50名

■参加費 無料

■問合せ:日本建築学会中国支部

TEL:082-243-6605 E-mail:chugoku@aij.or.jp

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