第18回鋼構造シンポジウム 「鉄骨精度測定指針の改定情報 と いまさら聞けない鉄骨精度測定」

主催:日本建築学会中国支部

共催:協同組合広島県鉄構工業会,日本建築構造技術者協会中国支部

会場:広島工業大学広島校舎(広島市中区中島町5-7、TEL:082-249-1251)

講師:護 雅典 様(竹中工務店,鉄骨精度測定小委員会委員)

日時:12月7日(土)14:00~16:00

対象:本会・共催団体会員,建築技術者,大学院生,大学生

参加費:無料

問合せ:広島工業大学 工学部 建築工学科

山西央朗 t.yamanishi.ev@cc.it-hiroshima.ac.jp

 

内容:

鉄骨精度測定指針は,JASS6の付則6の使い方を詳細に示したものです.前回の改定の2018年から7年が経過し,次の改定の準備が始まっています.今年度の鋼構造シンポジウムでは,建築学会の鉄骨精度小委員会をはじめ各委員会が,前回の指針改定から次の改定の中間点として,2022年に実施した報告会の内容を話題のメインとして,皆様が日ごろ気になっている鉄骨精度測定指針の疑問について話を聞くという内容です.最後に会場から講演内容についての質疑の時間を設けます.

本シンポジウムは,鉄骨製作に関する話題提供であり,より合理的な鋼構造建築物の製作に繋げていただくために企画したものです.是非とも,鉄骨製作技術者,構造設計者および大学生・院生の積極的な参加を期待しています.

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