今後30年以内に80%以上の確率で発生するとされている、南海トラフを震源とする超巨大地震に対してはできる限りの備えが必要です。公共建築物は社会インフラの耐震化を進めていますが、果たして十分といえるのでしょうか。地震に対しての備えが十分でなかった場合どのようなことが起こるのか、その事例を含めて紹介し、今後の建築構造のあり方について幅広く検討する機会とします。
主 催:日本建築学会中国支部構造委員会
日 時:10月4日(土)14:00~16:30
会 場:TKPガーデンシティPREMIUM広島駅前5階 カンファレンスルーム5A(広島県広島市南区大須賀町13-9)
講演者:三浦弘之(広島大学教授)ほか
対 象:どなたでもご参加ください。
定 員:40名(申込先着順)
参加費:無料
問合せ:呉工業高等専門学校建築学科 松野一成
E-mail:matuno@kure-nct.ac.jp